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初心者におすすめのドローン5選!コスパに優れた売れ筋モデル

趣味にドローンを飛ばしたり、将来的にドローンを仕事にしようと考えているのであれば、「ドローンを購入する」が第一歩となるでしょう。

しかし、初めて購入するにも関わらず「DJI ファントムシリーズ」のようなプロユース向けのドローンを選ぶのは少々無茶です。

確かに仕事にすることを視野に入れるのであれば、それだけのスペックを有するドローンは必要ですが、初めて操縦するには、操作が難しいでしょうし、墜落して故障すればお金の無駄になってしまいます。

なので、初めてドローンを購入するような初心者の場合、初心者向けのドローンを購入して、操縦などに慣れてから本格的なものを購入した方がいいでしょう。

では、「初心者向け」のドローンとは一体どのようなものでしょうか。

今回は初心者向けのドローンの特徴や具体的な商品をまとめていきます。

初めてのドローン購入どうやって選ぶ?

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初めてドローンを購入するのであれば、ドローンの選び方やそれにまつわる基本的な知識を覚えておくといいでしょう。

まずは、ドローンの大まかな分類や備わっている機能、初心者に適したドローンの特徴を解説します。

分類

まず、ドローンは大きく分けて2種類あります。空撮に使われるような一般的なドローンに加えて、「トイドローン」という種類があります。

「トイドローン」の特徴としては、軽量でコンパクト、価格もリーズナブルで操作も簡単などが挙げられますが、重要なポイントとしては「機体重量が200g未満」という点です。

機体重量が200g未満の場合、ドローンの規制に関わる法律の適用外になることが多く、より自由な範囲でドローンを飛行させることができます。

もちろんトイドローンでも規制の対象となる法律はありますが、一般的なドローンよりも規制は緩いため、最初であれば覚えることが少なくて済みます。

航空法などドローンにまつわる法律はいくつかありますが、トイドローンであれば、より規制がかからないため、使いやすいという特徴があります。

初心者であれば、まず最初にこの「トイドローン」を購入して、飛ばすことのできる場所に行って飛行させるのがおすすめです。

飛行場所

次に重要なポイントとして挙げられるのは「飛行場所」です。

ドローンといえば屋外で空撮のために飛行させるイメージが強いですが、商品によっては屋内専用であるものもあります。

家の中であれば他人に迷惑をかけることもありませんし、規制などを気にする必要もありません。

もちろんハイエンドなドローンを室内で飛行させるのは無茶ですが、そもそもとして室内飛行用に販売されているドローンであれば、小型かつ軽量なので室内でも安全に飛行させることができます。

家の中という自由な環境で基本的な操作を身に着けることができるという点では、「室内専用」「室内外対応」などの種類を選ぶのもいいでしょう。

操作方法

「操作方法」も初心者向けドローンには重要な要素です。

やはり操作が複雑になっていると覚えることも多くて大変ですし、考えている間に墜落…といったことも想定できます。

初心者が購入するならよりシンプルで直感的にコントロールができるドローンがおすすめです。

コントローラーだけではなく、スマホなどで操作できるドローンもあります。

機能

「自動機能」が付いていると操縦に不慣れな中でも機体が自動的に調整をしてくれるので落下や風で流されるなどにも対応できます。

ドローンの中には「自動ホバリング機能」「障害物自動回避機能」「自動期間機能(orワンキーリターン)」など、機体自身が自動的に行ってくれる機能が備わっている商品があります。

そういった機能を持っているドローンだと初心者でも扱いやすいでしょう。

「FPV機能」についても簡単に触れておきます。

「FPV」は「First Person View」の略で要は「一人称視点」のことです。

この機能によって、ドローンに取り付けられたカメラが映し出す映像を手元のモニターで見ることができます。

使い方によっては、目視で捕捉できない場所を飛行しているドローンを操作することもできますし、ドローンレースではFPVの画面を見ながらコースを飛行します。

VRディスプレイなどと組み合わせると、まるで飛んでいるかのような視点でドローンを楽しむこともできます。

ただし、最初のうちは目視での飛行が基本となります。いきなりFPVの画面を見て操縦するのは慣れていないので難しいでしょう。

FPV機能については最初のうちは使いませんが、後々慣れてきたときに使うことを考えて、その機能を備えているドローンを購入するのもいいでしょう。

気になる初心者向けドローンの価格帯やおすすめドローン

初心者向けドローンの価格帯についてです。

ミドルエンドからハイエンドのドローンだと10万円以上かかるのが相場ですが、いきなりこのような高いドローンを買っても、扱いきれないでしょうし、墜落・故障などのリスクもあります。

やはり最初は1万円以内で購入できるドローンを使って、操縦に慣れていくことから始めるといいでしょう。

操縦に慣れてきたらより高いスペックを持つドローンを購入してみてください。

では、初心者向けにおすすめなドローンを紹介していきます。最低限の機能を備えながらも、価格は抑えめで購入しやすい機体をピックアップします。

「Parrot Manbo Fly」
1万円程度で購入できる機体重量63gという軽量モデル。フランスの人気ドローンメーカー「Parrot」がラインナップしている初心者向けのドローンです。スマホを使った簡単な操作が魅力で、自動飛行機能も備わっているので初心者でも安心して操縦できます。
操作を覚えていく中で、付属品を購入して「FPV」などの機能を追加するなど拡張性も高いです。

【国内正規品】Parrot ドローン Mambo Fly ドローン規制対象外200g未満 垂直カメラ+超音波センサー掲載オートホバリング機能付 PF727078

「RYZETECH Tello」
こちらは世界シェア1位のドローンメーカーDJIとインテルの共同開発によって誕生したドローンです。1万円台で購入可能で、スマホを使った操作にも対応しています。
「自動離陸」や「自動着陸」といった初心者でも使いやすい飛行機能を備えており、プログラミングによる飛行も可能です。スマホとの連携によるFPVにも対応しているので、初心者向けとはいっても遊びの幅が広いのが特徴です。

【国内正規品】 Ryze トイドローン Tello Powered by DJI
DJI
「HollyStone HS160」
「Holly Stone」は、人気のトイドローンを多数ラインナップしている中国のメーカーです。「自動ホバリング」や「ワンキー離陸/着陸」などの飛行性能を備えており、コンパクトかつ小型、スマホでの操縦にも対応しています。
FPVを使って映像を確認しながら動画・写真撮影も可能です。
1万円以内で購入できるトイドローンが欲しいならHolly Stoneがおすすめです。

Holy Stone ドローン カメラ付き 折り畳み式 ポケット バッテリー2個 飛行時間15分 セルフィードローン 720P 生中継可能 高度維持 国内認証済み モード1/2自由転換可 HS160
「ZEROTECH DOBBY」
機体を折りたたむとポケットに収まるほどコンパクトになる小型ドローンです。初心者向けでありながら4Kカメラによる高解像度の撮影と自律飛行を実現しており、顔認識機能による自動追跡モードや自撮り(セルフィー)にも対応しています。
スマホで操作を行う簡単さ、多機能なカメラ、持ち運びに便利なコンパクトさ、初心者でも多彩な楽しみ方ができる魅力的なドローンです。

ZEROTECH Dobby Pocket Selfie Drone FPV With 4K HD Camera
「KYOSHO Drone Racer b-pod」
空撮ではなく、ドローンレースに興味を持っている方であれば、こちらのドローンがおすすめです。この京商というメーカーはドローンレース向けの機体を数多くラインナップしており、レース向けの飛行機能を備えています。
地面スレスレの超低空を飛行したり、ダイナミックな飛行など、人馬一体というべき操作性が魅力です。

京商 ドローンレーサー DRONE RACER b-pod ミラージュオレンジ kyosho

初めてドローンを購入するのであれば、1万円ぐらいの価格帯で小さいサイズの機体を購入した方がいいでしょう。遊びながら操縦を覚えていき、ある程度のレベルまでいった際に、より性能の高いモデルを購入してみましょう。

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